2018年10月20日(土)鑑賞例会「いのちの花」
10月20日鑑賞例会 北とぴあ18:00~
「いのちの花」を観て―
青森県三本木農業高校に入学したマナミたち五人の女子高校生。
可愛がって飼育していたニワトリを解体し調理するシーンは、 改めて「いただきます」「ごちそうさまでした」の意味の深さを考えました。
見学に行った動物愛護センターでは、ボタンひとつで殺処分され、 その骨がゴミとして捨てられていることを知ったマナミたちの苦悩。 「いのち」とは?
人間のために、人間の都合で死んでいく「いのち」、災害で死んでいった人間の「いのち」…… 動物のいのちだけでなく、人のいのち、自分のいのち、について、 私たち自身も常に向き合い真面目に考えなければ!と強く感じました。
そして、悩み苦しみながらも活動を続けた彼女たちから沢山の元気をもらえました。みんなに観てほしい!